足りなかったもの
あの不安で仕方ない状態が続いてて、一人でうだうだ悩んでてもどうしようもなさそうだったので、恋人にぶちまけた。
就活にしとけばよかったのかとか、今からでも間に合うかとか、取り掛かりが遅すぎたんじゃないかとか…
大学院に行きたいって思いが、本当は嘘だったんじゃないかとか。
最近、疲れてたからあんまり自分の荷物まで持たせたくなかったけど、仕方ない。
言語化がものすごく苦手だから拙い説明になったけど、思ってることだいたい全部吐き出しました。
きっと、この不安を誰かに否定してほしかったんだと思う。自分の行動は間違ってないって。自分だけでは証明できなかったから。
結局、自分の選択があってるかは分からずじまいでした。
でもそんな自分の想いは嘘なんかじゃないって。今不安で仕方ないなのは、気持ちが本物だからだって。
そういわれて、なんだか心がスッと軽くなった。
大学院に向けての準備は本当に遅かった。
本格的に勉強始めたのは今年の3月頃からだったし、研究室訪問に至ってはまだアポイントを取らないとって段階だし。その他大学のこともまだまだやることが山積み。
ネットで書いてる人たちに比べると、本当にうさぎとかめのような差。しかもそのうさぎたちはサボることを知らない。
そりゃ不安だったり、逃げ出したくもなるわ。
でも多分もう大丈夫。自分を認めてくれる人がいるって確信したから。
足りなかったのは、覚悟だったんだろうなあ。他よりもはるかに遅いスタートで、それでも走り続ける覚悟、自分の気持ちを嘘にしない覚悟。
きっとこの先も同じような不安に襲われる。そのたびに、今回の出来事を思い出していきます。後悔しないように。
何言ってるか自分でもわからなくなってきた笑
とにかく、これからも一層がんばろうと思います。
いつもありがとう。