徒然なる番茶

大きなことからとりとめのないことまで、いろいろな出来事、気持ち、その他もろもろを思うままに書いていくブログ。かなりの不定期更新、ごめんなさい。

案ずるよりも…

24日に、興味のある先生の研究室を訪問してきました。

前日までは何を話そうかとか、本は読んでおいた方がいいかなとか、いろんなことを悩みに悩んで答えは出ず、というのを繰り返し、心臓はバクバク。

でも不思議なことに、当日になるとそんなに緊張しませんでした。なんだろう、一種のあきらめの境地というやつなんだろうか?

 

そんな感じで当日。目前に迫った研究室。

もちろん緊張はしてるけど、思ったほどではない!意気揚々と扉をノック。

部屋に入り先生と向かい合った瞬間…

「あれ、何を話そうとしたんだっけ…」

頭の中が真っ白でした。

ただでさえ緊張するのに、先生がパッと見ものすごく不機嫌そうに見えるもんだから、緊張と恐怖とプレッシャーとで頭の中は大パニックです。

とにかく何か話さねばと、大学院に進学したいと思っている旨を話すも、卒論で何したいかとか、院ではどんな研究をしたいかとか、そんなことが一つも出てこない。

結局、失礼とは思いつつカバンからメモを取り出し、ようやく話が始まったという感じで…

結論。やっぱり訪問は緊張する!

そんなgdgdで始まった面談ですが、話し出せばそんなに心配するほどでもなかったなあという印象です。

何か詰まれば先生が促してくださるし、本を読んだことを伝えると、嬉しそうに語ってくださいました(表情があまり変わらなくて緊張が解けなかったのはここだけの話…笑)。

 

進路の話半分、著書の話半分という感じで終わった面談。

周囲に先輩も、同じ志を持つ友人もおらず、立ち往生しており不安でした。孤島にひとり取り残されたかのような、といえばいいのでしょうか?

そんな中、藁にも縋る思いで踏み切った研究室訪問でした。

もちろん、勉強に直接影響が出るわけではないけど、先生の話はとても興味深く、楽しかった。改めて大学院で学び、研究したいという気持ちが強まりました。

自分を押さえつけていた悩みも、なんだかものすごく軽くなった気分です。

最後の最後まで、なんだか残念な学生…という姿しか見せられませんでしたが…笑 それはいつものこと。

案ずるよりも産むがやすしというじゃないか!どうせ無様を晒すのなら、最初から悩まず、バカになればいい。このブログもそんな気持ちで作ったんだから。

なんだか話がそれました。ともかく、訪問に行けて良かった。

 

番茶はまだ頑張れそうです。